初マラソンの方や年1回マラソンに出場するランナーさんに向けた持ち物を記事にまとめました。自分自身レース前日の夜に大慌てで準備して忘れ物をした、、なんてことも多々あります。自分の覚えとしてもこの記事を書きました。ぜひ参考にしてください。
フルマラソンで最低限必要な持ち物は以下の5つです。
・ゼッケン
・ランニングシューズ
・ランニングウェア
・補給食
・GPSウォッチ(またはスマートフォン)
初心者の方はまずこの5つを揃えれば完走に必要な準備は十分です。
フルマラソン持ち物一覧
まずはフルマラソン当日に必要な持ち物を一覧で確認しましょう。前日までに準備しておくことで、当日の忘れ物を防げます。
必須アイテム
- □ ゼッケン
- □ 計測チップ(大会による)
- □ ランニングシューズ
- □ ランニングソックス
- □ ランニングウェア
- □ GPSランニングウォッチ
- □ スマートフォン
- □ 現金
- □ 交通系ICカード
- □ 身分証明書・健康保険証
補給アイテム
- □ エネルギージェル
- □ スポーツようかん
- □ 塩タブレット
- □ ラムネ
- □ ドリンク
コンディション調整アイテム
- □ ワセリン
- □ テーピング
- □ 日焼け止め
- □ 絆創膏
防寒・雨対策アイテム
- □ 手袋
- □ アームカバー
- □ ネックウォーマー
- □ レインポンチョ
- □ キャップ
レース後に必要なアイテム
- □ 着替え
- □ タオル
- □ サンダル
- □ モバイルバッテリー
- □ プロテイン
- □ 軽食
初心者の方は、まず最低限必須アイテムだけ揃えれば完走に必要な準備は十分です。
フルマラソン当日に必須の持ち物
フルマラソン当日は忘れ物があるとレースそのものに参加できなかったり、本来の力を発揮できなかったりする可能性があります。まずは絶対に必要な持ち物から確認しておきましょう。
ゼッケン
ゼッケンは大会参加者を識別するために必要なアイテムです。事前郵送の場合は前日までにウェアへ取り付けておきましょう。
当日の朝に慌てて取り付けると、安全ピンを紛失したり準備に時間がかかったりするため注意が必要です。
計測チップ
計測チップは公式記録を計測するための重要なアイテムです。
最近はゼッケンに内蔵されている大会も増えていますが、シューズへの装着が必要なタイプもあります。大会案内を事前に確認し、正しく装着しましょう。
計測チップを付け忘れると完走しても記録が残らない場合があります。
ランニングシューズ
フルマラソンで最も重要な装備がランニングシューズです。
レース当日に新品のシューズを履くのはおすすめできません。事前に十分な距離を走り、足に馴染んだシューズを使用しましょう。
また、シューズの紐やソールの状態も前日までに確認しておくと安心です。
ランニングソックス
ソックスは意外と軽視されがちですが、42.195kmを快適に走るためには欠かせません。
普段使いの靴下では汗による蒸れや靴擦れが発生しやすくなります。ランニング専用ソックスは吸汗速乾性やフィット感に優れているため、長距離でも快適に走れます。
特に初マラソンでは靴擦れ対策として専用ソックスの着用をおすすめします。
ランニングウェア
季節や天候に合わせたウェア選びも重要です。
暑い時期は通気性を重視し、寒い時期はアームカバーや手袋などで体温調節できるようにしておきましょう。
大会当日は普段の練習で着慣れたウェアを選ぶのが基本です。
GPSランニングウォッチ
ペース管理を行うためにGPSウォッチがあると非常に便利です。
現在のペースや走行距離、心拍数などをリアルタイムで確認できるため、オーバーペースを防ぎながら計画的にレースを進められます。
サブ4や自己ベスト更新を目指すランナーには必須アイテムと言えるでしょう。
スマートフォン
緊急連絡や大会会場での待ち合わせに必要です。
大会によってはアプリで記録確認や応援メッセージの受信ができる場合もあります。
落下防止のため、ランニングポーチやウエストベルトに収納して携帯するのがおすすめです。
現金・交通系ICカード
会場までの移動やレース後の飲食、万が一のトラブルに備えて現金も持参しておきましょう。
最近はキャッシュレス決済が増えていますが、すべての店舗や自動販売機で利用できるわけではありません。
交通系ICカードも事前にチャージしておくと安心です。
身分証明書・健康保険証
万が一の体調不良や怪我に備えて携帯しておくことをおすすめします。
保険証の原本が心配な場合はコピーでも構いません。緊急時の対応がスムーズになります。
フルマラソンは長時間にわたるスポーツです。安全のためにも忘れず準備しておきましょう。
フルマラソンで役立つ補給アイテム
フルマラソンでは42.195kmを走り続けるため、大量のエネルギーを消費します。補給が不足すると後半に失速したり、足が動かなくなったりする原因になります。
大会のエイドステーションでも補給はできますが、自分に合った補給食を携帯しておくと安心です。ここでは私も実際に利用している補給アイテムを紹介します。
エネルギージェル
フルマラソンの補給の基本となるのがエネルギージェルです。
素早くエネルギーを補給できるため、多くのランナーが携帯しています。レース本番で初めて試すのではなく、普段のロング走で味や飲みやすさを確認しておきましょう。
私の場合は、レース中盤から後半にかけてエネルギージェルを使用しています。
ANDO(アンドゥー)
私が実際に愛用している補給食のひとつがANDOです。
一般的なジェルよりも自然な味わいで食べやすく、レース中でも無理なく摂取できます。特に後半のエネルギー切れ対策として活躍しています。
私は30km以上のロング走やフルマラソン本番でANDOの青(塩味)を使っています。
甘すぎず食べやすいのと、塩分も一緒に補給できるので後半の失速対策として気に入っています。
スポーツようかん
レース前のエネルギー補給として人気なのがスポーツようかんです。
消化が良く、コンパクトで持ち運びしやすいのが特徴です。甘すぎず食べやすいため、スタート前の補給にも適しています。
私もロング走や大会当日のスタート前によく利用しています。
ラムネ
ラムネはブドウ糖を素早く補給できる便利なアイテムです。
ジェルほど重くなく、手軽に摂取できるため、レース中の気分転換にもなります。
私は普段のロング走でもラムネを持って走っています。
ジェルと比べると圧倒的に安く、気軽に補給できるのが魅力です。練習から本番まで活躍しているアイテムです。
塩タブレット
暑い時期のレースでは塩分補給も重要です。
汗とともに失われるナトリウムを補給することで、脚つりや脱水のリスクを軽減できます。
気温が高い日や発汗量が多い方は携帯しておくと安心です。
補給のタイミングが重要
補給はお腹が空いてからでは遅いと言われています。
エネルギー切れを起こす前に、計画的に補給することが大切です。
補給方法は人によって合う・合わないがあります。必ず練習で試し、自分に合った補給計画を見つけておきましょう。
コンディション調整アイテム
フルマラソンではシューズや補給食だけでなく、身体のコンディションを整えるアイテムも重要です。
42.195kmを快適に走るためには、股ずれや靴擦れ、筋肉の負担などをできるだけ減らしておきたいところです。ここではレース当日に役立つコンディション調整アイテムを紹介します。
ワセリン
フルマラソンで特におすすめしたいのがワセリンです。
長時間走ることで、脇や太ももの内側、乳首などが擦れて痛くなることがあります。事前にワセリンを塗っておくことで摩擦を軽減でき、快適に走ることができます。
初マラソンの方は「そこまで必要ないだろう」と思いがちですが、後半になるほど効果を実感するアイテムです。
薬局で買えるものがコスパも良くて使いやすいですが、スポーツ用の物もあります。
テーピング
不安のある部位がある場合はテーピングも有効です。
膝や足首、ふくらはぎなどに貼ることで関節や筋肉の負担を軽減できます。
ただし、本番で初めて使用すると違和感を感じる場合もあるため、事前の練習で試しておきましょう。
男性には乳首保護のテープもおすすめします。
特に対策しないと血が出て痛い思いをすることがあります。私はロング走の時にも使ってます。
日焼け止め
意外と忘れがちなのが日焼け対策です。個人的には必須アイテムです。
春や秋の大会でも4〜5時間以上屋外にいることが多く、想像以上に日焼けします。
特に顔や首、腕は紫外線の影響を受けやすいため、スタート前に塗っておくことをおすすめします。
絆創膏
万が一の靴擦れ対策として持っておくと安心です。
レース前に違和感のある箇所へ貼ったり、レース後のケアに使用したりできます。
荷物にならないため、数枚携帯しておくと安心です。
爪のケアも忘れずに
アイテムではありませんが、レース前の爪切りも重要な準備のひとつです。
爪が長い状態で走ると、シューズの中で指先を痛めたり、爪が黒くなったりする原因になります。
大会の数日前までに整えておくことで、トラブルを防ぎやすくなります。
小さな準備が完走につながる
フルマラソンでは大きなトラブルよりも、小さな不快感の積み重ねが失速の原因になることがあります。
ワセリンやテーピングなどのコンディション調整アイテムを上手に活用し、できるだけ快適な状態でスタートラインに立ちましょう。
防寒・雨対策アイテム
フルマラソンは秋から冬にかけて開催される大会が多く、スタート前の待機時間や天候によっては体が冷えてしまうことがあります。
また、雨の日のレースでは体温低下やウェアの不快感がパフォーマンスに大きく影響します。快適に走るためにも、防寒・雨対策アイテムを準備しておきましょう。
手袋
気温が低い日のレースでは、手袋があるだけで快適さが大きく変わります。
手先は冷えやすく、一度冷えるとなかなか温まりません。薄手のランニンググローブで十分なので、冬の大会では携帯することをおすすめします。
気温が上がった場合はポケットやランニングベルトに収納できる軽量タイプが便利です。
アームカバー
アームカバーは体温調整に便利なアイテムです。
スタート直後は寒くても、走り始めると暑くなることがよくあります。アームカバーなら簡単に着脱できるため、気温変化への対応がしやすくなります。
日焼け対策としても活用できるため、1つ持っておくと重宝します。
ネックウォーマー
首元を温めることで体感温度は大きく変わります。
特に気温が一桁台の大会では、スタート前の防寒対策として効果的です。
暑くなったら手首に巻いたりポケットに収納したりできるため、荷物になりにくいのもメリットです。
レインポンチョ
雨予報の日に必須なのがレインポンチョです。
スタートまでの待機時間に体が濡れると、体温が奪われてしまいます。100円ショップなどの使い捨てポンチョでも十分効果があります。
スタート直前まで着用し、走り始めるタイミングで脱ぐランナーも多く見られます。
キャップ
キャップは晴天時だけでなく雨天時にも活躍します。
雨の日は顔に雨が当たるのを防ぎ、視界を確保しやすくなります。また、日差しの強い大会では熱中症対策にも効果的です。
年間を通して使えるため、ランナーにとっては定番アイテムのひとつです。
ビニール袋
意外と便利なのがビニール袋です。
スマートフォンや補給食を雨から守ったり、濡れたウェアを持ち帰ったりする際に活躍します。
軽くてかさばらないため、1〜2枚バッグに入れておくと安心です。
天気予報は前日だけでなく当日朝も確認する
マラソン大会は数時間にわたって屋外で行われます。
同じ気温でも風の強さや雨の有無によって体感温度は大きく変わります。前日だけでなく当日の朝も天気予報を確認し、状況に応じて装備を調整しましょう。
しっかりと防寒・雨対策を行うことで、余計な体力消耗を防ぎ、本来のパフォーマンスを発揮しやすくなります。
レース後に必要なアイテム
フルマラソンを走り終えた後は、想像以上に体力を消耗しています。
完走直後は達成感がありますが、汗や疲労で体はかなりダメージを受けた状態です。レース後を快適に過ごすためにも、事前に必要なアイテムを準備しておきましょう。
着替え
完走後にまず必要になるのが着替えです。
汗で濡れたウェアのまま過ごしていると体が冷えやすく、体調を崩す原因にもなります。
特に冬場の大会では、防寒のためにも上下の着替えを準備しておくことをおすすめします。
タオル
汗を拭いたり、レース後に体を整えたりするためにタオルは必須です。
大会会場によっては更衣室や簡易シャワーが利用できる場合もあるため、少し大きめのタオルがあると便利です。
サンダル
フルマラソン後は足がむくみやすくなります。
ランニングシューズを履き続けるのがつらく感じることもあるため、移動用のサンダルがあると快適です。
特に公共交通機関で帰宅する場合は重宝します。
モバイルバッテリー
GPSウォッチとの連携や写真撮影、家族との連絡などでスマートフォンのバッテリーは意外と消耗します。
大会会場で充電できるとは限らないため、モバイルバッテリーを持参しておくと安心です。
プロテイン・補給食
レース後はできるだけ早く栄養補給を行いましょう。
炭水化物とタンパク質を摂取することで、疲労回復をサポートできます。
プロテインやおにぎり、パンなどを準備しておくと帰宅までの時間も快適に過ごせます。
濡れたウェアを入れる袋
汗をかいたウェアやタオルを持ち帰るために、ビニール袋や防水バッグがあると便利です。
特に雨天レースでは荷物が濡れることも多いため、数枚用意しておくことをおすすめします。
完走後の準備も忘れずに
初マラソンではスタート前の準備ばかりに意識が向きがちですが、実はレース後の快適さも大切です。
着替えやタオル、補給食などを事前に準備しておくことで、完走後も余裕を持って過ごせます。最高のフィニッシュを迎えるために、ゴール後の持ち物もしっかり確認しておきましょう。
フルマラソン持ち物チェックリスト
必須アイテム
- □ ゼッケン
- □ 計測チップ(大会による)
- □ ランニングシューズ
- □ ランニングソックス
- □ ランニングウェア
- □ GPSランニングウォッチ
- □ スマートフォン
- □ 現金
- □ 交通系ICカード
- □ 身分証明書・健康保険証
補給アイテム
- □ エネルギージェル
- □ スポーツようかん
- □ 塩タブレット
- □ ラムネ
- □ ドリンク
コンディション調整アイテム
- □ ワセリン
- □ テーピング
- □ 日焼け止め
- □ 絆創膏
防寒・雨対策アイテム
- □ 手袋
- □ アームカバー
- □ ネックウォーマー
- □ レインポンチョ
- □ キャップ
レース後に必要なアイテム
- □ 着替え
- □ タオル
- □ サンダル
- □ モバイルバッテリー
- □ プロテイン
- □ 軽食
よくある質問
Q. フルマラソンの補給食は何個必要?
A. 走力やレース時間によって異なりますが、一般的には2〜5個程度の補給食を携帯するランナーが多いです。
サブ4を目指す場合は、スタート前の補給に加えてレース中に2〜3回程度補給するケースが一般的です。大会のエイドステーションも活用しながら、自分に合った補給計画を立てましょう。
私が前回東京マラソンを走った際はラムネ、ANDO_だけ持参して後はエイドで補給で乗り切りました。
Q. 初心者でもGPSウォッチは必要?
A. 必須ではありませんが、持っていると非常に便利です。
現在のペースや距離を確認できるため、オーバーペースを防ぎやすくなります。特に初マラソンでは前半に飛ばしすぎて後半に失速するケースが多いため、ペース管理のためにもおすすめです。
Q. スマートフォンは持って走るの?
A. 持って走る人が多い印象です。
緊急時の連絡や交通機関の確認、家族との連絡などに役立ちます。特に初マラソンやファンランする人はスタート、ゴールや途中で写真を撮る場面もあるかもしれません。
また、大会によっては記録確認アプリや応援メッセージ機能を利用できる場合もあります。
ランニングポーチやウエストベルトに収納して携帯すると邪魔になりにくいでしょう。
Q. ワセリンは本当に必要ですか?
A. 初マラソンの方ほど準備をおすすめします。
長時間走ることで、脇や太ももの内側、乳首などが擦れて痛みが出ることがあります。ワセリンを事前に塗っておくことで摩擦を軽減でき、快適に走りやすくなります。
Q. 雨の日のフルマラソンで気を付けることはありますか?
A. 体温低下への対策が重要です。
スタート前に体を濡らさないようレインポンチョを活用し、補給食やスマートフォンは防水対策をしておきましょう。また、雨の日はシューズの中も濡れやすいため、普段の練習で雨天時の装備を試しておくと安心です。
Q. フルマラソン当日に新品のシューズを履いても大丈夫ですか?
A. おすすめできません。
新品のシューズは足に馴染んでおらず、靴擦れや痛みの原因になることがあります。レース本番では、事前に何度か使用して履き慣れたシューズを選びましょう。
Q. 初心者が忘れやすい持ち物はありますか?
A. 特に忘れやすいのは以下のアイテムです。
- ゼッケン
- 計測チップ
- 安全ピン
- 補給食
- ワセリン
- 着替え
- 現金・交通系ICカード
大会前日は持ち物チェックリストを確認し、余裕を持って準備することをおすすめします。
Q. フルマラソン当日の朝食は何を食べればいいですか?
A. 消化の良い炭水化物を中心に摂取しましょう。
おにぎり、パン、バナナ、スポーツようかんなどがおすすめです。脂っこい食事や普段食べ慣れていないものは避け、スタートの3〜4時間前までに食事を済ませておくと安心です。
私はフルマラソン当日の朝は塩おにぎり1個とバナナを食べることが多いです。
初マラソンの時はたくさん食べておいたほうがいいだろと思って食べ過ぎてしまい走っている途中でお腹が重くなったことがありました。それからは食べ過ぎに気をつけるようにしています。自分に合った量を事前の練習で確認しておくことをおすすめします。
まとめ
・補給食やウェアは事前に試す
・持ち物は前日までに準備する
・当日は余裕を持って会場へ向かう
ウエア、補給については事前に練習で試してみることを強くおすすめします。
特にロング走で使ってみると本番と同じような環境で試せますし、合う合わないが分かるかと思います。
そして準備はできれば前日までには済ませておきましょう。万が一足りないものがあれば買いに走れる余裕があるといいと思います。
ぜひみなさんのマラソン準備にお役に立てれば嬉しいです。
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